大盛況のこどもまつり !(^^)!

  8/23は、みんなお待ちかねの”こどもまつり”でした。オープニングはホールでのおみこしです。5歳児さんは法被を着て、おみこしを担ぎ、あかね太鼓を力いっぱい叩きます。4歳児さんはパーランクーを、そして3歳児さんは鳴子を担当し、元気いっぱいの掛け声で心をひとつにします。3・4歳児の子ども達は「そら(5歳児)さんになったら、おみこしが担げるんだ!!」という憧れのまなざしでした。

 

 おまつりのメインは異年齢グループのスタンプ(シール)ラリーです。コロナ禍では異年齢の活動を自粛していたので、”今年のおまつりこそは異年齢の交流をやりたい!!”とアイデアを練ってきました。子ども同士のつながりが深まるように、2ヶ月前から縦割りの3~4名のグループをつくり、すいか割り大会等もこのグループで楽しんできました。

 ラリーでは、プラ板屋さん・魚釣りゲーム・かき氷屋さん・うきうき動物すくいの4つのコーナーを回ります。プラ板屋さんは5歳児さんがコツコツと作ってくれたものです。細かいイラストにきれいな色★どれも欲しくなります。魚釣りゲームの魚は、4歳児さんが作ってくれた頭にかぶる立体的な魚です。かぶるだけでおまつり気分が盛り上がります↑↑【私もかぶりたいなぁ。大人の頭は入らないと言われました…(笑)】かき氷屋さんは職員が担当しましたが、チケットは子ども達の手作りです。冷たくって美味しいと大人気でした。うきうき動物すくいは、水槽に浮かんだビニールの動物をこよりで釣ります。お気に入りの動物をゲットし、ニコニコです。それぞれのコーナーにはシールがあり、そのシールを集めていきます。年長さんは3・4歳児さんの手を引き、お兄さん・お姉さんぶりを発揮してくれていました。かき氷屋さんではゴミの捨て方を教えてくれている5歳児さんの姿もあり、感激でした。

 

 乳児クラスもおみこしを一緒に見たり、うきうき動物すくいをし、給食の特別おまつりメニューを楽しみました。

 

 「あ~楽しかった!!」こんな声があちこちから溢れていました★子どもがたちが心の底から楽しみ、輝いた一日となりました。

へいわの木

 毎年8月に、平和の祈りを込めた活動を子ども達と行っています。今年のモチーフは『へいわの木』です。

 5歳児クラスの子ども達が描いた大きな木に、全クラスの子ども達の手型を貼りつけて、命を吹き込みました。木の根元には5歳児クラスが描いた子ども達が手をつないでいます。

罪なき幼い命のために、世界平和を切に願います。

 

 

 

 

夕涼み会(5歳児クラス)

 以前は5歳児クラスでお泊り保育を行っていましたが、コロナ禍での休止期間を経て、防犯等の安全面も考慮し、夕涼み会として生まれ変わりました。今年度は7月末に無事行うことができました。

 このクラスでは、日々の保育で絵本『でた!かっぱおやじ』のお話の世界を楽しんでいます。この絵本のあらましは、かっぱおやじが保育園にやってきては、隠れて悪さをし放題。知恵と勇気を集めた子どもたちがかっぱを探して大冒険! という内容になっています。これをリアルに体験する遊びをしてきており、今回の夕涼み会でも、かっぱおやじから出された最大の難問をみんなの知恵と勇気を結集して、解き明かしていき、最後にはお宝を手にすることができました★

 夕飯にはみんなで考えたメニューの焼きそばとおにぎりときゅうりの酢の物を作り、デザートはみんなで育てたスイカを食べました。キャンドルサービスや花火も楽しみ、最高の1日となり、仲間の大切さを更に感じることができる経験になったようでした。