市民公開講座 認知症の人を支えるまちづくり(7/23)

西大寺北小学校体育館で開催された、伏見地域包括支援センター主催の
「市民公開講座 認知症の人を支えるまちづくり」には
地域の方々や介護保険サービス事業所のスタッフなど、予定を超える約350名が参加しました。DSCN4574.jpg

こがねの里、サイクルハウス・あこだ、あかね保育園の職員も30名が参加しました。

DSCN4577.jpg 認知症の人と家族の会 本部副代表の勝田登志子さんの講演は、
「あなたは『ガン』になりたいか、『認知症』になりたいか?」から始まり、
会の歩みや介護保険法の変遷、このたびの法改正について分かりやすく説明して下さいました。

DSCN4585.jpg 討論会は、地区社協の会長、
民生委員・児童委員会長、
自治連合会会長、
認知症の人と家族の会 奈良県支部の木村氏、
奈良県認知症サポート医の永松先生、 奈良市の認知症地域推進委員(伏見地域包括支援センター)の北田氏からの発言で、地域の特徴や取組み、認知症ケアの考え方などを深める事ができました。

まとめとして、勝田登志子さんの「目が悪くなれば眼鏡、耳が遠くなれば補聴器を作るように、
認知症になっても、周囲の人の温かい支えがあれば生活できる、
それこそが認知症の人を支えるまちづくり」
という言葉が印象的でした。

 今回の取組みは、全国的に見ても先駆的である、という言葉を頂き、日ごろの事業所間の連携や、今回の企画の重要性を改めて実感し、また、地域の方々の関心の高さにも驚きました。
医療や福祉の専門職は、地域の方々と一緒に学びながら、
地域の力を最大限に発揮できるようなきっかけを作り、影でサポートする役でありたいと感じた講座でした。

DSCN4575.jpg 熱気のこもる体育館内でしたが、
氷柱や扇風機、冷たい飲み物のサービスなど、
包括支援センターさんを中心とした事務局やスタッフの方々の力で無事終了しました。

ご参加下さった皆様、スタッフの皆さん、ありがとうございました!