新年あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます
 今年のご挨拶も、「世界全体が感染症のパンデミックという大きな脅威が継続する」なかでのスタートになりました。
 昨年は、感染症の流行の波のたびに、福祉事業所は、「いつ感染するか」「感染させてしまわないか」という極度の緊張と不安・休めない状況がつづき、依然として先を見通せない状況も続いています。「密」を回避しきれない対人援助が基本の中、最大限の感染防護を講じながら事業を継続させ、役割を発揮することに努めてきました。

 同時に、新型コロナウイルス感染症は、社会福祉施設・事業所がその重要な役割を発揮するには、生活を支える基礎的な仕組みとして社会保障が充実していることが重要であることを改めて浮き彫りにしました。
 「人権としての社会保障」の充実を求める声と共同を広げ、変革する機会としてとらえ、困難が直撃したとりわけ低所得あるいは生活基盤が脆弱な人びとの暮らしを支える地域の期待に応える福祉の拠点として役割を大いに発揮していきたいと思います。

 目下の新たな変異株による感染の広がりは予断を許さない状況で、利用者の方や当法人にとっても不安な状況が続く情勢ですが、人々のいのち、健康に深く関わる福祉事業に携わる法人として社会保障充実に向けた意思表示と行動を起こしながら、法人理念である基本的人権の尊重と人間尊重の立場を改めて意識しながら、役職員一丸となって日々の実践と運営に取り組んでいきたいと思います。
旧年中のご支援・ご協力に深く感謝するとともに、新年も引き続きのご支援やご鞭撻をお願い致します。