今年も鯉のぼりが元気に泳ぎました!

 毎年、5月5日の子どもの日に合わせて、鯉のぼりの製作をしています。1歳児クラスから5歳児クラスまでが各年齢に応じた方法で工夫を凝らしてつくります。

 そして、4月最終週に、3~5歳児クラスの鯉のぼりを園庭に、1・2歳児クラスの鯉のぼりを廊下や保育室に飾りました。青空をバックに泳ぐ鯉のぼりは、とても美しく、そして子ども達のように元気いっぱいでした!

 ご家庭で、子どもの日をお祝いされるのに合わせて、鯉のぼりを持ち帰って頂きました。鯉のぼりに持ち手や吹き流しをつけているクラスもあり、子ども達は嬉しそうに、大事に持ち帰ってくれました。

今年もみんなが健康に過ごせますように。

飛び立ち、そして はじまり、

 あかね保育園では3月18日に卒園式をとり行いました。振り返れば、この学年の子どもたちはコロナ禍に強く影響を受け、当たり前に出来たことができず、我慢を強いたことも多々ありました。そんな先が見えない辛い時期に、子どもたちの笑顔と笑い声、そして、しなやかに前へ進む姿に何度も励まされてきました。たくましく成長した子ども達に感謝の気持ちでいっぱいです。

 おかげさまで、最後の行事となる卒園式は従来に近い形でとり行うことが出来ました。卒園式一部は修了証書授与式、そして二部は子どもたちの集大成となる発表の場です。

一部では、やや緊張の面持ちの子どもたちでしたが、二部の『太鼓・リズム・大型紙芝居・うた」では、一人ひとりが力を出し尽くし、やり切った清々しい表情と姿がまぶしくて、心に迫るものがありました。そらぐみのみなさん 新たな世界への飛び立ち ご卒園おめでとうございます。たくさんの思い出をありがとう。長い間、保育園を支えて下さった保護者の皆様 本当にありがとうございました。

 そして はじまり、4月3日 新しいお友だちを迎えて、入園・進級のつどいを行いました。コロナ禍以来、久々に全園児がホールに集合です!自己紹介、歌や手遊び、ほんの短い行事でしたが、「やっぱり、みんなで集まるっていいよね。」温かく、そして元気いっぱいの時が流れていました。今年度もみんなで楽しい経験がいっぱいできるようにがんばろう!と、思いを新たにしました。

きたまちテラス 内覧会

  

4/1(土)に、きたまちクリニックさん一緒に、内覧会を行いました。

地域の方をはじめ、総勢100名を超える大変多くの皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。

これから始まるワクワク感や新しい建物のピカピカ感を感じていただけたのではないでしょうか。

職員一同、身の引き締まる思いでいっぱいです。

これから働く職員が、お越しいただいた皆様と直接お話する事で、どのような施設であるか、またどのようなケアや生活を考えているかを改めて実感する事ができました。

 

早速、明日から入居されていきます。

しばらくは不手際もあるかもしれませんが、きたまちテラスでの生活を楽しんで頂けるよう精一杯努めてまいります。

どうぞ、秋篠茜会の新しい事業所をよろしくお願い致します。

    

お楽しみ会

 あかね保育園では、いわゆる生活発表会を”お楽しみ会”と呼び、2月の行事にしています。3~5歳児クラスが劇遊びをご家庭の方に発表するものですが、コロナ禍の3年間は発表の行えない状態が続いており、今年は3年ぶりの2/25に各ご家庭2名までの方に観覧していただくことができました。

行事の名前を”お楽しみ会”としているのは、発表のための会ではなく、子ども達が日頃から慣れ親しんだ絵本やお話しを劇遊びとして楽しみ、遊び込み、その延長線上に発表の機会があるという位置づけにしているからです。とは言え、これまでご家庭の方に観て頂く機会がなかった子ども達にすれば、特別な発表の場となったことには違いありません。

 劇遊びにおいては、子ども自身が役柄を決めるのはもちろん、小道具や大道具の制作、セリフや歌を考える等、年齢に応じた取り組みをしました。また、子どもの思いを聞きながら、楽しかったところや友だちの良かったところを出し合い、認め合う等して、劇遊びの過程を大切にし、みんなが楽しめるようすすめていきました。しかし、一方、観覧者の方にも分かりやすく、そして、楽しんでいただけるためにはどのようにしたらよいのか?子どもの主体性とのバランスについても悩みながら、担任保育者は前日まで思考錯誤をしていました。

 当日は、これまでのリハーサルでは味わったことのない雰囲気に包まれたものの、ご家庭の方の温かい笑顔や拍手のなかで、子ども達は思いきり楽しみ、一人一人の持っている力を発揮することができました。このお楽しみ会の取り組みを通して、子ども達は様々な力をつけることができたのではないか思います。

 

建物お目見えです

グループホームきたまちテラスの建物の覆いが外れました。

シックな外観がお目見えです。

まだ、これからもっときれいになっていきます。

ご近所の皆様には、もうしばらくご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

また、多くの方に入居ご希望のお申し込みを頂いており、大変感謝しております。

定員までに少しですが余裕があり、申し込み受付は継続しております。

ご相談だけでも構いませんので、何かありましたら、是非ご連絡ください。お待ちしております。

お餅つき&とんど焼き

コロナ禍になって以来、お餅つきを行っていませんでしたが、今年はどうにか工夫してできないかと考え、4・5歳児のみが参加する行事にして行いました。

近年、家庭でお餅つきをすることはないに等しい状態となりましたね。初めてお餅つきを経験する子どもたち。蒸しあがったもち米を見て、いい香りを嗅いで大興奮。一人ずつ、『よいしょ!』とお餅をつき、満面の笑みを浮かべていました。その後は、お餅を小さく丸めて、豚汁に入れて美味しくいただきました。

とんど焼きは毎年5歳児クラスで行う行事です。年末に自分で作ったしめ縄を家庭で飾り、再び保育園に持ち寄り、とんど焼きをします。『今年もみんな元気で過ごせますように!』とお願いをしました。

 

 

新年あけましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます
 
 2022年は、オミクロン株が世界に瞬く間にひろがりました。日本でもこの一年間で4人に1人が感染したと考えられています。新型コロナウイルス感染症の脅威は、相対的には小さくなりつつあるようですが、亡くなられた方の数を考えれば、「風邪」と呼べるには、程遠いように感じます。

 一方、感染者の療養期間も短縮され、全数把握の方針が変更されましたが、社会福祉施設・事業所を運営する当法人にとっては、引き続き、感染の再拡大を招かぬよう感染対策に取り組みながら、「人権としての社会保障」の充実を求める声と共同を広げ、変革する機会としてとらえ、困難が直撃したとりわけ低所得あるいは生活基盤が脆弱な人びとの暮らしを支える地域の期待に応える福祉の拠点として役割を大いに発揮していきたいと思います。

 目下の新たな変異株による感染の広がりは予断を許さない状況で、利用者の方や当法人にとっても不安な状況が続く情勢ですが、人々のいのち、健康に深く関わる福祉事業に携わる法人として社会保障充実に向けた意思表示と行動を起こしながら、法人理念である基本的人権の尊重と人間尊重の立場を改めて意識しながら、役職員一丸となって日々の実践と運営に取り組んでいきたいと思います。
旧年中のご支援・ご協力に深く感謝するとともに、新年も引き続きのご支援やご鞭撻をお願い致します。

サンタさんがやって来たよ☆

今日は子どもたち お待ちかねのクリスマス会。薄暗がりのホールの中で光輝くクリスマスツリー☆そこへ登場したのはサンタさんです。乳児さんはサンタさんが少し怖かったり、緊張ぎみでしたが、幼児さんは、素敵なプレゼントをもらい、大はしゃぎでした。

サンタさんはみんなにメッセージを残して、トナカイのソリに乗り、次の旅へと出掛けて行きました。 

『 たくさんのいろいろな人に愛されて育ってきた子どもたち。

 また 来年もその元気な笑顔に会えるのを楽しみにしているよ。また会おう!! Santa  Claus 』

2023年4月グループホームOPEN!

来春、秋篠茜会に新しい施設、グループホーム「きたまちテラス」がオープンします。

奈良市西大寺北町における福祉・医療複合施設として整備し、認知症を持つ方も、その方らしく安心して地域で暮らしていけることを目指しています。

そのために、これまで北町で長年地域医療に携わってこられている「きたまちクリニック」さんがグループホームの建物の1階に入ってくださることとなりました。

医療と介護の両輪で、力を合わせていきます。

 

工事中は、近隣の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしておりますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 

また、入居申し込みも受け付けております。

認知症の診断をされている方、要支援2以上の認定を受けてらっしゃる方が対象です。

お申し込みのご検討、ご相談のある方は、こがねの里(0742-52-4315)へご連絡ください。

今年の焼き芋パーティーも最高でした!

 毎年、近所でお借りしている畑で、さつま芋を育てています。春、まずは土を耕すところから始まりますが、畑の所有者様のご厚意により、トラクタで耕して下さいました。本当にありがたいことで、近隣の方あっての保育園だと感謝しております。

 5月末に4歳・5歳児クラスで苗植えをし、その後は天候を見ながらの水やり・草抜きをし、お散歩途中に生長を見守っていきました。そして、11月8日の遠足で、3~5歳児クラスがお芋ほりに行きました。3歳児クラスは、しばらく前からお芋の掘り方のお話をしていたことで、イメージをもって取り組んでいました。4歳児クラスはなかなか抜けないお芋に対し、周りを掘っていく方法を考えだし、どんどんと掘り進めていくことができました。5歳児クラスは子どもだち同士で協力し合い、年長児のパワーが感じられました。

 お芋ほりの対象ではなかった乳児クラスでも、お芋の絵本を見て楽しみました。2歳児クラスでは、紙のさつま芋を作り、新聞紙をちぎったものを土に見立て、その中にお芋を埋めて、お芋ほり遊びをしました。クラスそれぞれの発達に応じた楽しいお芋堀りの姿がありました。

 なにより一番のお楽しみは焼き芋パーティー!11月16日に行いました。子どもたちがさつま芋に新聞とアルミホイルを巻き付けてくれたものを朝から炭火でじっくりと焼きました。子どもたちは園庭遊びをしながら、期待を高め、見守っています。園中に焼いている匂いが溢れ、園内のあちこちから、子どもたちの「おいも~おいも~♪(時々、オナラ~♪)という声が聞こえてきました。焼き上がったお芋は、おやつでいただきました。とても美味しくて、おかわりが続出したほどです。半日以上かけて、炭火を調節して焼いてくれた給食先生・副園長先生ありがとうございました。!しばらく、さつま芋ブームが続きそうです。